モロッコからのお土産

  • 2011.07.10 Sunday
  • 19:33




8月の出発を前に

日本へ一時帰国しています。

モロッコからのお土産は、

もちろん、「大麦粉」。

「シー・タレココット(幼児語)」として知られる

ベルベル村のみなさんも、大人・子供問わず

大好きなお菓子です。



畑で採れたばかりの今年の初物を

木づちで脱穀した後、

一度、蒸し、乾燥させたうえ

さらに、釜戸でいります。

そして、仕上げは、石臼でひいていきます。

とてもとても手の込んだ1品です。



食べる時には、オリーブオイルと砂糖、少量のお湯を混ぜ

パサパサ感をなくした上、召し上がります。







ベルベル村では、大きなお皿を囲んで

競うように食べます。

まあ、食事時は、つねにバトルのようですが(笑)。

チョコレートやスナック菓子などは

滅多に口にすることのない村の人々にとって

シー・タレココットは、高級菓子といったところでしょうか。



そのシー・タレココット。

日本の家族へのお土産にとママが特別に作ってくれました!

ところが…

日本の家族の反応は…

「はったいこじゃ〜!」



戦後、やはり、お菓子として食べていたそうです。

今では、麦畑を近くで見かけることはありませんが

昔は、この地域でも栽培されていたようですね。

「懐かしの味」ということで、おいしく頂きました!





ちなみに、現在でも田んぼが広がる実家周辺。

梅雨の雨を受け、すくすくと成長中です〜!







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マラケシュ伝統料理、タンジーヤ

  • 2010.11.24 Wednesday
  • 02:56




今年の犠牲祭も無事終了。

こんなにあったお肉も

きれいになくなりつつあります。



この一週間は

日本のお正月のように

親戚や近隣の家庭を訪問しあい

それはそれは賑やかな時間を過ごしました。

お客様が来られる度に登場する

羊、山羊料理。



羊、山羊料理は

タジン(煮物)から

ケスクス(蒸し料理)

コットバン(炭焼き)

そして、マラケシュの伝統料理タンジーヤ。







タンジーヤは

縦に長い土器にお肉と香辛料、玉ねぎ、ひよこ豆を入れて

一晩中釜戸で煮詰めます。

しっかり味の浸透した柔らかいお肉が

このお料理の特徴。







文字通り、お肉三昧の一週間でした!

たくさんの懐かしい友人・親戚に会えて

皆さんと同じ言葉でお話しできて

ここの暮らしにも、随分と慣れてきたもんだな〜

としみじみと感じました♪





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モロカンシェフ in Japan

  • 2010.11.03 Wednesday
  • 03:21






モロッコ帰ってきました〜!

すでにオリーブの収穫が開始されています!

これから1、2カ月は、オリーブとの格闘になりそうです。







本日は、日本滞在中のお話。

モロカン・フレンチのシェフ、アブちゃんが来日していました。

先日ご紹介した『クスクスっておいしい!』に登場しているあのアブちゃんです。



早速、日本でもクスクスを!

というリクエストに応じて、ジャパニーズ風クスクスを作ってもらいました。

クスクスは季節の様々なお野菜を入れて調理されます。

日本では、「冷蔵庫にある素材を最大限利用して」というシェフの希望で

しめじと、調味料にはコチジャンを加えてみました。

クスクス専用の二層式鍋もありませんので

代わりに鍋用の土鍋を活用して。







クスクスは、日本で手に入るインスタントのものです。



モロッコでは珍しいピリ辛のクスクスに出来上がり。

しめじとクスクスもしっかりマッチしてます!!

あー食べ過ぎた〜!!!



しかし、クスクス、「世界最小のパスタ」と言われるだけあって

その応用法も様々。

日本で今後どのように開発されるか楽しみです!!







そして、こちらも手軽にできるホットプレートを活用したタジン。

ピーマンの中にはお米も入っていて、ミニパエリア風に仕上がりました♪

お魚は、なんとハマチを使用。

ハマチはちょっと…と思っていましたが

お魚屋さんでシェフが選んだものですので、口出しは無用かと。



出来上がってみると、意外にもハマチおいしい!

さすがシェフ。

味も絶品です。

タジンは、基本だれでも手軽にできる料理ですが

やはり味は、センスの問題ですので誰にでもというわけにはいきません。



美味しいお食事、ご馳走様でした!!





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クスクスの食べ方

  • 2010.10.20 Wednesday
  • 14:29




北アフリカの先住民、ベルベル人(アマズィフト)の伝統料理、クスクス。

クスクスに関しては、これまでにも取り上げてきましたが

今日は、その食べ方について。



モロッコでは、一般的にお食事は右手で食べます。

左手での食事は、「悪魔の食べ方」といって

ご法度ですので、彼らとお食事をするときは要注意!!

人に食べ物を渡すときも同様です。

これが、モロッコのお食事マナー。



また、タジンをはじめ、クスクスなど

皆さんで大きな一つのお皿のお食事を分けて食べる時は

自分に一番近いところから手を付けていきます。

多くの場合、お肉は中心の野菜の下に隠れていることが多いですが

お肉が欲しいからと言って、ほじくり出して食べないように!

お肉部分が見えてくると、皆さんで適量分

分け合って食べます。



そして、クスクス。

私の経験上、男性の方はスプーンで食べる方が多いですが

農村部の女性の方は、クスクスも手で食べられます。

日本で言う、おむすび「俵結び」の右手バージョンといったところでしょうか。

クスクスと野菜を細かくつぶしたものを一口サイズに握り

パクッと口に入れて召し上がります。







私も何度かトライしましたが

クスクスが熱いので、なかなか難しい。

ちなみに、熱いものに「ふーっ」と息をかけて冷ましながら食べる方法も

宗教上、好まれないようです。



所変われば、食事作法も変わる。

「郷に入れば郷に従え」の精神で一つ一つ学んでいくのみです。





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嬉しいお知らせ♪

  • 2010.10.10 Sunday
  • 07:39




最近のうれしいニュースです!!

モロッコの私が滞在中のベルベル村で実施中のお料理教室が

口尾麻美さんの『クスクスっておいしい!』(グラフィック社、2010年)に

紹介されました〜!!!



著者で料理研究家の口尾さんご本人が

ベルベル村まで来られ

現地の女性に、昔ながらの伝統的な小麦からのクスクス作りを教わり

その体験レポートをお写真を交えて執筆されています。

【掲載ページp.90〜95、108〜109】



ベルベル村にいらしたことのある皆さん!!

とても懐かしく感じられると思います!!

ぜひぜひ、ご覧くださいませ〜♪



少しずつですが

現地に根差した活動が続けられるように頑張っていきます〜!!

最近の嬉しいお話でした(*^_^*)











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