デブコ死す

  • 2010.12.01 Wednesday
  • 16:49




ロザの子供で

唯一この家で育てていたデブコが

昨日、息を引き取りました。



2日前から何か様子がおかしいなと思っていたのですが

所々、噛まれたような跡があることから

他の犬とけんかしたのかなと

私もお姉さんも考えていました。



ところが、昨日の朝様子を見に行ってみると

急速に衰弱していました。

どうやら、何か良くないものを食べたようです。

すぐに、悪いものを体から出すように

ミルクとオリーブオイル、そして砂糖を加えたものを飲ますと

ネズミを駆除するための薬が混じったものが出てきました。

どうやら、駆除剤を食べて死んだネズミを食べたようです。



ここ最近の頻繁な猫の行方不明も

この薬と関連しているのではないかと思います。

猫は死ぬときに、飼い主に姿を見せないと言いますので

どこかで苦しみながら死んでいったに違いありません。

ここの猫の多くは、家畜小屋のウサギを食べるため

一部の人は、快く思っていないのも確か。

しかし、その猫がいなくなると

ネズミが大量発生する。

すると、また大量に薬をまく。

そのため、思わぬところにも被害が出る。

まさに、悪循環です。



このような高化学剤が出回る前は

あまり見られなかった被害です。

被害が、他の家畜にも広がり

予期せぬ結果にならぬことを祈るのみ。



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羊の売買

  • 2010.11.14 Sunday
  • 03:41




犠牲祭を控え

都市の住民は、羊の調達に

農村部の住民は、羊の売り出しに

どちらでも、一家の主は羊さんに振り回されているようです。



今年、我が家で犠牲祭に向け準備が整っている羊ちゃんは5頭。

朝に晩に、時間をたっぷりかけて放牧をおこない

大切に育ててきた羊さんたち。

その中には、生まれてすぐに母親を亡くし

私たちが哺乳瓶でミルクをやり育てた

「ルカ」もいます。

個人的には、何とも言えない複雑な心境ですが…



この時期、農家にとっては

年に一度の稼ぎ時。

昨日も、マラケシュ市内の知人がお客様をお連れくださいました。

1頭1500DH(約16,000円)。

売買成立です。

この羊さんは、犠牲祭まで我が家で責任を持って育てます。



農家の間では、

「あそこの家は、体格の良い羊を2000DHで売ったらしい!」などと

育て上げた腕自慢、価格自慢で話題が絶えません。

我が家も、普段スークのセリに出すときは

1000DH以下で売りだす場合もございますので

昨日、売買の成立した羊さんは比較的良い値がついたと言えるでしょう。

とは言いましても、相手は、都市部の方。

やはり、手の打ち知れるスークの仲間とは違います。

また、ここでの売買は、「どれだけ口が上手いか」に左右されますので

それらが作用して、高値がついたとも考えられます。



もうすぐ犠牲祭。

その準備に忙しい時期を迎えています。





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モシュ行方不明

  • 2010.11.06 Saturday
  • 23:25




私が日本に帰っている間に

ロザの子供「ヤセコ」が息を引き取り

愛猫モシュが行方不明になっていました。



ヤセコは生まれた時から

他の兄弟に比べて体が小さく

食も細かったため病気がちでした。

顔はロザにそっくりな可愛い女の子でした。



猫嫌いの母を持つ私は

小さいころから猫を飼ったことがありませんでした。

モシュは私の第一号の飼いネコです。

そもそも、私がある日原野で鳴いているのを見つけ連れて帰った子。

人懐っこく、寒い冬には

ドアを勝手に開けて毛布の中に入ってきていたモシュ。

それはそれは可愛い愛猫です。



家畜小屋では

ネズミを食べるだけで

決してウサギの子供を狙わなかったモシュ。

家族からも「働き手」として可愛がられていたモシュ。



もういなくなってから10日以上が経過しました。



その間、ママは、モシュがいなくなったのを私が知ると

また大泣きすると思ったらしく

(以前、飼い犬のズバハが突然事故死した時、一晩中泣いた経験から)

すぐにそっくり?の猫を連れてきていました。



この新猫。

人見知りはするし

釜戸の隅で寝るため炭で汚れてきたないし

全く、可愛げがない!!!



あー!

モシュ、帰ってこないかな〜



とはいうものの、新猫もせっかく我が家に来たのだから

しっかり働いてもらわないと。

可愛がってあげないとね(*^_^*)





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狂犬病

  • 2010.07.24 Saturday
  • 04:58




1980年代、広島県生まれ。

日本で生まれ育った私は

やっぱり一種の「平和ボケ」だったようです。



「平和ボケ」。

日本には、明日食べるものがないかもしれない。

これから爆撃されるかもしれない。

今日は、一日中断水に停電。

明日、狂犬病に感染するかもしれない…

という危機感の中、日々暮らしている人は少ないと思う。



もっと日常的な話になると

お店で購入したものは、たまに賞味期限をチェックすることはあっても

それ自体に有害なものが入っているとはあまり考えない。

ましてや、売られている商品は、すでに誰かが開封して

味見した後のものと考える人も少ない。



日本に生まれ育つと、この環境が「当たり前」になる。

しかし、この「当たり前」は言うまでもなく、世界の例外。

国家間レベルから市民レベル、個人レベルに至るまで

日本の生活感覚は、世界では通用しない。



ここでは、犬の話。

モロッコに来てから、「犬には触るな!」

「万が一触った後は、洗剤で手を洗え!!」

ときつく周りの人に言われていました。

しかし、犬好きな私。

我が家の愛犬、増やしています…



先日、「うちの犬が狂犬病になった!近づくな!」

といきなり言われました。

狂犬病の症状は、急にケイレンを起こしたり、よだれを垂らしたり

うなり声をあげたり…

まさにその症状。

ついこの間まで元気だった犬が、突然このような状態に目前でなり

驚くというより、ひきつりました。



モロッコでは、狂犬病は、まだまだ珍しいものではなく

狂犬病に感染し命を落としている人もおられるそうです。

世界では、年間5万人もの人がお亡くなりになっているのだとか。

中でも、発生率の高い中国では

サーズに感染するよりも確率が高いのだとか。

致死率100%と言われる恐ろしい病気です。



現地の方によると、狂犬病に感染した犬は

水をかけたら死ぬのだとか。

こうなったら被害を食い止めることが最優先ですので

バケツ一杯の水を犬にかけてみました。

通常、水をかけた後、数十分〜時間で息を引き取るそうですが

このアレックス、この後何度か水をかけたのにも関わらず

3日間生きました。



どうやら、狂犬病ではなかったようです。

後から近所の人に聞いた話だと

ある人に毒入りの肉を与えられたようです。

この人は、大の犬嫌いで

うちの犬が、彼に度々吠えかかったため

このような対処法をとったようです…

これまでに何頭もの犬に毒を与えているのだとか。

人の家の犬を勝手に殺すな!!と私は、怒っています。



しかし、私も反省しています。

今回は、狂犬病ではありませんでしたが

その可能性がないわけではない。

先日テレビで、民家を襲うトラを刺殺している場面を見て

動物愛護団体などが抗議していましたが

まさに、現地の住民にとっては食うか、食われるか。

ここでの暮らしも、死が近い気がします。

自己判断ができないものは、命を落とす。

日本での生活は、与えられることに慣れているためか

この生命に対する自己判断力が衰えているような気がします。

改めて海外で生活するうえでの危機感を心得た出来事でした。



みなさんも、日本と同じ感覚で海外旅行中に

動物に触らないよう、十分に気を付けてくださいね。

小型犬の里親募集!

  • 2010.05.06 Thursday
  • 05:08




去年の夏から飼っているテリア風の小型犬愛犬ロザ

先日、元気な5匹の赤ちゃんを無事出産!

雌2匹に雄3匹

只今5匹とも丸々と順調に成長しています!







子供たちの父親は定かではありませんが

(おそらく、近所のテリアと思われます)

5匹ともロザと同じテリアの顔をしています

おそらく、子供たちも小型犬として成長するのではないかと予想中

どなたか大切に育ててくださる方

お譲りいたしますのでこちらまでお知らせください♪

shouff@marojap.com







ご希望の方にはマラケシュ市内までお持ちいたします

白&ブラウンの雌はすでに里親が決まっておりますので

その他4匹の里親を募集しています

子供たちの毛色はお写真の通り

ダークマロン?こげ茶?ブラックといった感じです!

ご検討のほどよろしくお願いいたします!

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